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将棋備忘録
将棋の観戦、自戦記などの雑記。

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10月28日(水) 第22期竜王戦第2局1日目

第22期竜王戦中継

一手損角換わりの予想は外れて、相矢倉に。
後手の森内九段は歩交換辞さずの工夫。
羽生さんならおそらく、挑発にのったと思われるが、
あっさり前例のある矢倉戦に移行したのは渡辺竜王らしい。
この辺のトップ棋士の序盤の作りの違いは面白い。

進んで、脇システムの定跡形から、森内新手の△7三角。
対して端に手をつけたのは機敏で、矢倉はこう指すものかと手の流れが参考になった。

2009-10-28a.jpg

封じ手は何の解説も見ずに考えてみた。
3通りの手を思いつく。
1)▲1三角成(第1感)
2)▲7六銀
3)▲5六金

1はちょっと単調かと思い断念。
2は△5七歩成りに▲同金と取れないマイナスが大きそうで断念。
3は次の▲6五金が個人的に好みな構想。しかし、7六歩と打たせるのは変か?
俺は相変わらず異常感覚だと落ち込みつつ断念。
結局わからないので、第1感を信じて1三角成りを予想した。

予想後、竜王戦中継plusで解説を見た。
▲1二歩が全く見えていない自分に落胆。
飯塚六段、佐藤五段が▲5六金を候補に挙げていたのは
自分の感覚も捨てたものではないとほっとした。

矢倉の棋譜を見てきた経験で言えば、こういった展開は
攻めている先手側が勝つケースが多いが、今回はどうなるでしょうか?

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10月27日(火)最近のプロ将棋雑感

今回は最近のプロ将棋について、棋戦ごとに焦点を当てての感想です。

・竜王戦 渡辺1-0森内
1局目から熱戦。
5年前に比べると噛み合ったシリーズになりそう。
2局目に後手番の森内九段が何を繰り出すか?
本命は一手損角換わりだが、竜王挑決第二局のように
なにか意表をついてきてもおかしくなさそうだ。

・王将戦 王将リーグ進行中
注目の豊島五段は連敗スタート。
1勝もできなければ、かえってダメージが残りそう。
残り3局踏ん張ってほしい。
挑戦争いは連勝スタートを切った久保棋王に期待。
王将、棋王とダブルタイトル戦で関西を盛り上げてもらいたい。

・棋王戦 挑戦者決定トーナメント進行中
ベスト4のうち、佐藤九段、橋本七段、杉本七段まで決定。
残り一枠は山崎ー阿久津の勝者。
佐藤九段は他棋戦で絶不調の中、勝ちあがってきてるのはさすが。
やはりタイトルを取り返したい気持ちは強いのでしょうね。
しかし、私は橋本七段に期待したい。
王位挑戦者決定戦進出、棋王挑戦トーナメントベスト4と
どちらも2年連続と惜しい成績を残しているので、
そろそろブレイクするのでは・・?

・A級順位戦
・・・・藤井先生4連敗。4局目の投了図を見ましたが、
これは今期の残留は厳しいと言わざるを得ません。

一方上位陣は40代が好成績で、失礼ながら意外な展開。
とはいえ、3人とも順位が悪いので、まだまだわからない。
挑戦者争いは混戦の予感。久々にプレーオフが見られるかな?


その他(思いつくままに)
・B級1組: 久保棋王、このまま突っ走れ!
・B級2組: 今期こそ阿久津七段上がれるか?
・C級1組: 戸辺五段強し!久々1期抜けに期待。
・王座戦: 期待していた山崎七段、3連敗。
       せめて1勝・・。
・王位戦: あれが逆転するとは・・。
・新人王戦: 1局目はプレイバック2009ベスト10に入るべき熱戦。
・女流王位戦: 反則負けはちょっと親近感(笑)
・女流王将戦: 中継してほしい・・。
・倉敷藤花戦: フレッシュな組み合わせ。

疲れたので(笑)、今回は以上。

10月12日(月) パワー中飛車(将棋世界講座)のまとめ

1ヶ月ぶりに更新。
今回は先月の将棋世界で終了した鈴木八段のパワー中飛車講座をまとめてみた。
(前講座の藤井九段の講座のように本にならない可能性があるので・・)
「*」は私のコメント

2008年8月号  先手中飛車 (基本形の組み方)   *連載スタート
2008年9月号  先手中飛車 (対船囲い)
2008年10月号 先手中飛車 (対左美濃 )
2008年11月号 先手中飛車 (対穴熊模様)
2008年12月号 先手中飛車 (2手目3四歩その1)
2009年1月号  先手中飛車 (2手目3四歩その2) *スピード銀冠は面白い構想
2009年2月号  先手中飛車 (2手目3四歩その3)  *穴熊の構想は本当に成立?

2009年3月号  後手中飛車 (対7八金)
2009年4月号  後手中飛車 (対5八金右その1)
2009年5月号  後手中飛車 (対5八金右その2)
2009年6月号  後手中飛車 (対2枚銀)        *9月号の三浦講座の方が詳しい

2009年7月号  相振り (対三間飛車その1)      *6六銀型が面白い構想
2009年8月号  相振り (対三間飛車その2)
2009年9月号  相振り (対向かい飛車)
2009年10月号  相振り (対向かい飛車、対中飛車) *相中飛車は参考になった。
                                  連載終了

先手中飛車7回、後手中飛車4回、相振り4回と、先手に比重が高いが、
後手中飛車は解説されることが多いので、バランスは取れた構成といえる。
講座手順はやや都合の良いものが多い。
しかし、中飛車を指しこなすのに大事な手筋を伝えるのを優先とすると、仕方がないか。
全体的に無駄を排し、良くまとまっていたと思う。

講座の終わりごろに流行り始めた後手中飛車に対する穴熊や
アマ棋界では良く見る、対右玉、対引き角などへの
鈴木八段の見解は見てみたかった。
並行して掲載している木村八段の講座が最新のトレンドを取り入れていたので、
どうしても比較してしまい、、その点で不満点が残ってしまった。
読み切りで補足講座をやるなどのフォローが今後あると嬉しい。

                                  

プロフィール

ynug01

Author:ynug01

・社会人3年生    
・将棋倶楽部24   :三~四段
・アマ連レーティング:二段

・将棋倶楽部24HN  :ynug01

・指す戦法     
 振り飛車全般
 居飛車も勉強中

好きな棋士 :藤井九段
好きな駒  :歩

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