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将棋備忘録
将棋の観戦、自戦記などの雑記。

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5月27日(水)石田流封じに対する対策

先日、大学の先輩から受けた将棋の質問に対しての考察。
質問の内容は、先手三間で、相手の居飛車穴熊に対して、石田流に
組もうとしたとき、下の第1図のように銀で牽制されたら石田流に組むことは
できないのかというもの。

2009-05-27a.jpg

質問された時の回答は「できない」。
理由は第1図以下4二角とされたとき、7六銀と上がるしかない
(これは一局だが、石田流に組むという観点から外れる)
また、第1図から7四歩といくのは手堅く7三歩~4二角の筋で困る。
以上の話をした。
ただ、この銀出をされたら、いつでも三間側は石田に組めないというのは
おかしいので、答えた後も疑問が残ったままだった。
そもそも第1図の先手の駒組みに違和感を感じたので、少し調べてみた。
結果、非常に単純な答えを得ることができた。

2009-05-27b.jpg

答えは第2図のように、5六歩を突かないで駒組みを進めること。
違いは5六銀と出ることができること。
以下5五歩、4五銀 8四飛には5六歩~5八飛の下町流がある。
また、4四歩には5九角~7四歩~6五銀のカナケン流がある。
(アマ強豪発案の戦法ググれば出てきます)
こうした速攻をされるのが嫌で居飛車側が5筋を突かないで一目散に
穴熊に組んできたら、石田流に組むことができる。

自分が持っている資料のプロの純粋三間~石田を目指した5局の将棋の
全てが5筋を突いていなかったので、第2図の先手陣の組み方が
石田流を目指す際の正しい指し方のようです。


T先輩、以上が正式回答ということでよろしいでしょうか?

ちなみに・・5筋を突き合わないと急戦に対する対応とかで不備が
出るのかもしれませんが、純粋三間はほとんど指さないので、わかりません。
今後の検討課題ですね。


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(2006/04)
小倉 久史

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5月24日(日)敗退

大会続き。

本戦1回戦:先手向かい飛車 対 銀冠
5六歩、8四歩、7六歩、8五歩、7七角、5四歩、8八飛で向かい飛車に。
中飛車にする手もあったが、さすがに、4局連続はつまらない。
進んで第1図。

2009-05-23c.jpg

部分的にはプロの実戦例がある形。ここから実戦例通り5五歩~4五歩と
仕掛けたがどうだったか。2五歩が攻め合いになったときに生きる。
第1図では3七金~5九飛と待機した方が良かったかもしれない。
今後の研究課題だ。

形勢を損ねて、苦しい終盤の第2図。

2009-05-23d.jpg

今後手が3二金と打ったところだが、代わりに4八銀成りと踏み込む手はあったようだ。
4三竜が詰めろにならないので、一応成立してる。実戦的には指しづらいが。
実戦は第2図で5二歩が一歩千金の好手。4三竜を見せながら、後手の飛車が
全く使えなくなった。
これでもまだ先手が苦しかったが、このあと後手にポカが出て、急転直下の勝ちに。


本戦2回戦:先手四間 対 右玉
予選第2局で当たった相手と。石田流にして右玉を避ける手もあったが、
四間で指してみたい形に誘導。
しかし、仕掛けが無理筋で苦しくなった。

2009-05-23e.jpg

第3図が最後の勝負どころで、5五歩なら勝負だったが、本譜は5九飛。
これでは勝てない。
以下、いいところなく完敗。

結果、ベスト16で敗退。
全体を通して、ミスが多かった。とりあえず、最低目標の予選突破を果たせたのは良し。
来月のアマ名人戦の県予選までにはしっかり調整し直し、もう少し
上に行けるようがんばりたい。

5月23日(金)予選突破

大会続き。

予選3局目:先手中飛車対居飛車位取り
予選突破をかけた3局目。先手番になり、中飛車に。
作戦勝ちして迎えた第1図。

2009-05-23a.jpg

ここで、▲8四歩、△8五歩、▲8三角で優勢だった。
対局中は最後の▲8三角が見えなかった。
本譜は▲5六角と打ったが、6五歩と突かれて、よりが戻ってしまった。

数手進んで第2図。

2009-05-23b.jpg

今、2二歩に対して飛車を逃げたところだが、この逃げ場所はなかった。
第2図で端を攻められたら、簡単に負けていた。
しかし、本譜は△5五桂 ▲5六銀 △3六歩 ▲同 歩 △3五歩と進行。
△5五桂と継ぎ歩が連続悪手で、5三歩から打ったばかりの桂を取って、逆転模様。
それでもまだ難しい将棋が続いたが、最後はなんとか振り切って勝利。
予選突破を果たすことができてほっとした。

5月21日(木)

前エントリーの続き

2局目:後手ゴキゲン中飛車 対 右玉
私のゴキゲン中飛車に対して珍しい右玉に。
対策がわからず、無理な動きをしてしまい、第1図。

2009-05-21a.jpg

ここで、1五歩と仕掛けた。1歩あれば、成立すると思っていたが・・?
△9五歩 ▲同 歩 △9八歩 ▲同 香 △9五香 ▲6八金


2009-05-21b.jpg

第2図の▲6八金で、どうも後手困っている。
勢い角を取ったが、飛車回りが厳しい。

この後はチャンスもなく完敗。
第1図からの端攻めは角を取った後にはっきりした手がない以外はやってはいけない
ことが勉強できたのは収穫だった。


5月19日(月) 2009年度アマ竜王戦県予選 備忘録1

5月18日(日)にアマ竜王戦の県予選に行ってきました。
出場するのは4,5年ぶり?
会場が遠いので、朝は遅刻しそうになり、焦りました(^_^;)
以下、1局1エントリーずつ振り返ります。

予選1局目:先手ゴキゲン中飛車対居飛車穴熊
先手になり、ゴキゲン中飛車に。

中盤に技が決まって、銀桂得したのが第1図。

2009-05-18a.jpg

後手のと金が思いのほか大きく、どうすれば良いか悩みました。
本譜は過激な順を選びましたが、4八角からゆっくりいったほうが良かったか。

第1図以下
▲5二銀 △4二飛 ▲4三銀成 △同 飛 ▲7八龍 △同 と
▲5二角 △4二飛 ▲4三金 △6九歩成 ▲4八角 △7七飛(第2図)

2009-05-18b.jpg

竜切りでと金を遠ざけて、後手の飛車を捕獲に。
実は▲5二角 では6一角の予定だったのですが、4二飛に4三金が利かない手をうっかり(笑)
しかも4一飛もある。
さすがに直前で気づいて予定変更。

第2図の△7七飛では△5二飛とされたら、大変でした。
桂と飛車では攻め方が限定されて難しい。

以下寄せでもたつくも、勝ち。
内容的には先行き不安な立ち上がりとなりました。

次エントリーへ続く。

5月12日(火)大学将棋観戦

先週の日曜日に母校の三重大学将棋部の応援のため、大学の大会を観戦しに行きました。
三重大学は昨年秋にB級から昇級して、A級に復帰。
今回は残留できるかどうかが焦点で、心配でしたが、見事A級残留をはたし、ほっとしました。
みんなよくがんばった!おめでとう。
次はもう少し上を目指し、がんばってください。

さて、そんな後輩たちを観戦していて、気になった将棋を1つあげてみたい。

2009-05-12a.jpg

第1図は向かい飛車対引き角の序盤戦。
引き角側が後輩。
以下 ▲3五歩 △同 歩 ▲同 角 △4四銀  ▲7九角 △3五歩 (第2図)

2009-05-12b.jpg

前日に後輩相手に第2図の△3五歩のような手は振り飛車党は打ってはいけない!
といったばかりだったのでびっくりした。
しかも、この局面、意外に難しい・・どころか居飛車が良くなる順が見えない。

第2図以下 ▲3七銀 △5一角 ▲4六銀 △3二飛 ▲3八飛 △6二角(第3図)

2009-05-12c.jpg

▲3七銀からの手順は自然だが、第3図になると、2八飛と戻ると
3四飛と浮かれてしまうし、他に手も見当たらない。

局後、代案として第2図から▲4六歩を考えたが、5一角と備えられて、
4五歩~3五角には3二飛でかんばしくない。

結局第2図は例外的に成立しているようだ。
(私が見つけられないだけの可能性大。もし、咎める順があれば、教えてください。)
戻って第1図では軽く指さずに、3七桂と力を溜めて4四銀に4六歩と対抗するような
順を掘り下げる方が良いと思う。

後輩に将棋を教えるときについ熱くなって、断定口調で教えることが多いのですが、
こうした例外が生じるので、言葉は慎重に選ばないといけないと反省しました。

(今回の将棋は不許可で載せています。もしまずければ、メールください。
 すぐ消させていただきます。)


5月3日(日)1年ぶりの負け越し

大会続き

3局目:相矢倉

矢倉をやるつもりはなかったのだが、他に指す戦法も浮かばなくて、採用。
今回は後手が急戦を仕掛けてきて、第1図。

2009-05-03d.jpg
この局面で5六銀から6五銀とぶつける手があったことを感想戦でおしえてもらった。
とはいえ、居玉なので指しづらい。ここまでの手順になにか不備があったようだ。

実戦は▲6九玉 △7三角 ▲6五歩 △5五歩 ▲6六銀左 △5二飛と進行。

2009-05-03e.jpg

こうなっては、5五の位が大きすぎて、先手勝てない。
以下チャンスらしいチャンスもなく完敗。

4局目:相矢倉
後手番となったが、意地になってまた矢倉採用。
さすがにここでは冷静に考えなおすべきだった。

とはいえ将棋は銀交換から相手だけに銀を打たせて、
十分な局面になった(?)
2009-05-03f.jpg

それが、第1図。4六の銀は直前に打ったもの。
ここで当初は3五歩の予定だったが、意外にうまくいかず、
色々と悩みすぎてしまい、次の手は今見てもあきれるしかない手を指してしまった。

第1図以下、
△4五銀 !? ▲6四歩 !! △同 角 ▲5五銀右

2009-05-03g.jpg

△4五銀 とはなんと筋が悪いことか、たまにこういう暴発をしてしまうのが私の
悪い癖である。
しかも▲6四歩 がまるっきり読みから抜けていて、本譜は駒損必至。

以下追い上げるも届かず、負け。

1勝3敗。1年ぶりの負け越しとなったが、この内容ではしょうがない。
全体的に読み抜けがひどかった。最近は、棋譜並べぐらいしか将棋の
勉強ができていないが、詰将棋なども取り入れて、読みの強化を
図るべきかもしれない。

5月3日(日)矢倉・2つの手筋

昨日、将棋大会に行ってきました。
以下振り返ります。

1局目:相矢倉
先手番となり、矢倉早囲いを採用。
矢倉は経験が少ないので、非常に勉強になった。
その中から2局面を紹介。

1つ目:中盤、相手が動いてきたところに対して、こちらも動いてみた局面。

2009-05-03a.jpg

第1図で5二飛ぐらいだと思っていたが、△5六歩と軽く突き出された。
以下同飛、5四歩で、5五歩の合わせは4五歩~6四角の筋で先手駄目。


2つ目:数手進んだ中盤、3五歩と仕掛けた局面。

2009-05-03c.jpg

図の2四歩が参考になる受け。本でこういう手があるのは知っていたが、
実戦では全く読みの範疇から抜けていた。勉強が足らない。

以下は完全に攻めが切れてしまって、負け。
とはいえ、収穫が多い対局だった。


2局目:先手三間対右四間穴熊
中盤、相手の疑問手に乗じて、一気に優勢に。
終盤は手堅くいって完勝。

3局目以降は次のエントリーで。

プロフィール

ynug01

Author:ynug01

・社会人3年生    
・将棋倶楽部24   :三~四段
・アマ連レーティング:二段

・将棋倶楽部24HN  :ynug01

・指す戦法     
 振り飛車全般
 居飛車も勉強中

好きな棋士 :藤井九段
好きな駒  :歩

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