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将棋備忘録
将棋の観戦、自戦記などの雑記。

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3月30日(月)久保新棋王誕生

久保先生、タイトル奪取おめでとうございます。
棋王戦中継サイトでざっと棋譜を見ました。

中盤の3三角打ち~4二角が印象に残りました。
故・真部先生の絶局を思い出す手でしたね。(単に4二角と打って端を狙った将棋)

2連勝2連敗と流れが悪く、佐藤先生ノリの声が多かったと思いますが、
逆境を見事に乗り越えたのは素晴らしい。
この勢いでベスト4に残っている棋聖戦の方もぜひ挑戦を!

一方、敗れた佐藤先生は今期も斬新な序盤戦術を披露。
ファンを楽しませてくれました。
特に第4局の単純な棒銀で先手四間を粉砕してしまったのは、
元四間飛車一本の身としては衝撃的でした。捲土重来を期待します。
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3月20日(金)優勝

大会続き。

第3局:先手四間穴熊 対 居飛車穴熊

定跡どおり進んで第1図。

2009-03-20d.jpg

▲6五歩に△2四角と上がった局面。
この手は初めて見たが、指されてみると、どう対応すれば良いか全くわからない。
5八金と上がって4五歩の仕掛けを見せるのを考えたが、3六歩と突いているのが
マイナスになりそう(玉が薄い)
結局3八金と待機したが、7三桂と準備万端にされて、先手不満。
振り飛車穴熊のこの定跡は後手番だから成立する形なのだろうか。
次に指すときはもう少し工夫が必要そうだ。

将棋は中盤から終盤までずっと悪かったが、穴熊らしくゼットを活かして攻めまくり、
相手のミスもあり、大逆転勝ち。


第4局:後手ゴキゲン中飛車 対 居飛車穴熊
後手番になり、久しぶりにゴキゲン中飛車に。
角飛車交換となり、少し優勢に。
終盤、相手に一矢あり、差が開き、そのまま一手勝ち。

結果、4連勝。半年ぶりに完全優勝。
将棋の内容は相変わらずひどいものですが、素直に喜んでおきます。

3月20日(金)仕掛け不成立?

大会行ってきました。
以下振り返ります。

1局目:居飛車穴熊 対 陽動振り飛車
先手番になり、矢倉を志向したが、後手が珍しい陽動振り飛車を採用。
飛車先を突くタイミングが遅れ、すんなり石田流に組まれ、作戦負け。

2009-03-20a.jpg

第1図は4五歩と突かれると苦しいと思っていたところ、7三桂とはねられた局面。
ここから常用の筋で攻めるのだが・・?

第1図以下
▲1五歩 △同 歩 ▲3六歩 △同 歩 ▲1五香 △4五歩(第2図)

2009-03-20c.jpg

△4五歩が初めて見た手。意外に難しくて困った。
第2図以下
▲1三香不成 △4六歩 ▲同 角 △3七歩成 ▲同 桂 △4五歩(第3図)

2009-03-20b.jpg

△4六歩 ▲同 角としたのはさすがに気合いが悪かった。
勢いからいって、▲1一香成りとするしかなかった。
しかし、4七歩成り~4五桂or4四飛などの筋で自信が持てない。
仕掛け自体が無理だったのだろうか。
このあと必敗に陥ったが、穴熊らしく細い攻めを繋げて逆転勝ち。

2局目: 後手3三角戦法
後手番となり3三角戦法を試してみた。
角交換後、穏やかな展開となり、向かい飛車美濃対居飛車左美濃の対抗系に。
千日手模様だったが、先手が無理をして打開。
手に乗って捌いて優勢になり、そのまま勝ちきった。

3局目以降は次のエントリーで。

 

3月15日(日)【研究】不満な変化

一手損角換わりを目指す序盤より。

2009-03-15a.jpg

第1図で▲2四歩が成立する?のが今回のテーマ。
以下△同 歩 ▲同 飛 △8五歩 ▲7八金
   △8六歩 ▲同 歩 △同 飛(第2図)

2009-03-15c.jpg

これでは自分の嫌いな横歩取りになってしまう。

他に第1図から▲2四歩 △同 歩 ▲同 飛 △2三歩 ▲2六飛 △8五歩 ▲7八金?
と進めるのもありそうだが、これは相掛かり模様でやはり自分は指す気がしない。

結局、絶対に一手損角換わりがやりたいなら、
第1図の△8四歩に代えて△8八角成りとするしかなさそうだ。
飛車先を突いていないと、先手から急戦されたとき反撃の味が薄くて
不満なのだが、後手番で贅沢言い過ぎなのかもしれない。

3月8日(日)勝ち越し止まる

将棋大会行ってきました。
以下振り返ります。

1局目:石田流 対 左美濃
作戦勝ちから優勢になった。終盤差が縮まるも逃げ切り勝ち。

2局目:一手損角換わり
先手が定跡で悪いとされている順に入り、優勢になった。
終盤は相居飛車の勝手がよくわからず混戦となるも、
先手に受け間違いがあり、勝ち。

3局目:相振り飛車
千日手指し直しで後手番に。
少し悪い形勢で迎えた終盤の第1図。

2009-03-08a.jpg

ここで△2五桂としたが、△4九成り香の方が良かったようだ。
▲3七玉を気にしたのだが、敗勢側のような手を読むようでは駄目。
以下はいくばくもなく負け。


4局目:向かい飛車 対 居飛車穴熊

相振り模様の序盤から先手が変化して振り飛車対居飛車の対抗形に。
迎えた中盤の第2図。

2009-03-08c.jpg

ここで単に△3六歩▲同歩△同飛車といったのが、ひどい手。
当然△4六歩から飛車を捌く一手だった。
この手を見落としたのを引きずってしまい、悪手を重ね、
最後には時間切れ負け。

結果、2勝2敗。
久々に勝ち越しが止まってしまったが、この内容ではしょうがない。


話が変わるが、3局目のとき、時計の押し方を注意された。
私は2回押す癖があり、それが相手の方には良くない行為ととられたようだ。
その理由はすぐに相手が指したいときに指せないからだと思われる。

この動作は大学の先輩もやっていたので良いと思っていた。
また、時計の押し忘れを回避できる。
しかし、マナー的にあまり良くない動作であるのはたしかだ。
相手の立場に立てば、時間攻めがしにくくなるのも大きい。
なので、これからは1回だけ押すように心掛けようと思う。

3月1日(日)雑感:最近のプロ将棋

ここ数日風邪で体調を崩していました。
昨日、予定していた大会に参加できなくて残念。
しかし丸一日寝ていたおかげで完全回復。
今年度最後の月は健康に気をつけてしっかり過ごしていきたいですね。

さて、最近プロ将棋についてまったく言及していないので、
ここらで一回ざっと感想を書いてみたいと思う。

まずは王将戦。
3勝2敗で深浦2冠に王手。
今回は王位戦の戦いと比べて、優勢になった方がそのまま押し切っている将棋が多い。
原因としては羽生さんの調子が悪いように思う。やはり竜王戦で負けたのがこたえているのか。
また、深浦王位の第2局、第5局の振り飛車採用がうまい戦略だったように思う。
次の羽生さんの先手番で深浦王位が何を出してくるのか楽しみだ。

次は棋王戦。
こちらは2連勝で久保八段がタイトル獲得に王手。
第2局は昨日、寝ながら見ていた。序盤の7五飛はいかにもらしい手で、
善悪はともかく好調な雰囲気が出ている。
佐藤ファンには悪いですが、このまま一気にタイトル奪取をしてほしい。

最後にA級順位戦。
藤井九段がラス前に残留決定。
始まる前は今期は厳しいと思っていたけど、しっかり残ってくれて、
ファンとしてはほっとした。
鈴木八段との将棋は藤井ワールド全開で改めて藤井先生の序盤感覚の
素晴らしさが感じられた将棋だった。

で、2日後に迫ったA級最終局だが、なんといっても谷川ー鈴木戦が注目の一番。
超一流棋士が降級のかかった一番でどんな将棋を見せてくれるのか。
相振りが見てみたいが、おそらく谷川九段は居飛車だと思う。
正攻法でまっこう勝負でしょう。熱戦を期待したい。
もう一枠の降級は三浦、深浦の争い。
またしても深浦王位が勝っても厳しい状況。
ただ、今回は競争相手の三浦八段の相手が森内九段なのは好材料。
深浦ー丸山、三浦ー森内ともに息の長い将棋になりそうだ。

挑戦に目を転じて、郷田ー木村戦。
木村八段は前期A級、竜王戦で勝っているのだが、どちらも郷田九段が振り飛車という
不可解な選択。なにか理由があるのだろうか?
今回は挑戦をかけてなので、さすがに居飛車だと思うが・・?
相矢倉の濃厚な将棋を見てみたい。

一方勝てばプレーオフの可能性がある佐藤と藤井との一戦。
藤井九段はここ数年、残留をきめてからの最終戦は負け続き。
今回はどうか。
おそらく矢倉早囲いを目指すと思われるが、佐藤棋王がどんな対策を
用意しているか楽しみ。

ほかにも女流棋戦など言及したい将棋もあったが、今回はこの辺で。

プロフィール

ynug01

Author:ynug01

・社会人3年生    
・将棋倶楽部24   :三~四段
・アマ連レーティング:二段

・将棋倶楽部24HN  :ynug01

・指す戦法     
 振り飛車全般
 居飛車も勉強中

好きな棋士 :藤井九段
好きな駒  :歩

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