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将棋備忘録
将棋の観戦、自戦記などの雑記。

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見落とし

25日の大会の続き、最終エントリー。
第4局目:四間穴熊 対 米長玉

先手番になり、四間穴熊を指してみた。
学生時代は基本美濃オンリーだったので、新鮮な気分。
細かいやり取りがあって第1図。

2009-01-25-4a.jpg
ここから長手順を読んで開戦したが、大きな見落としがあった。

▲6五歩 △7七角成 ▲同 桂 △8六歩 ▲同 歩 △同 飛
▲9六角 △4二金右 ▲6四歩 △5九角 ▲7八飛 △6四銀 ▲5八金

2009-01-25-4b.jpg

▲9六角が狙いの一手。この辺は久保八段をイメージして指していた。
△5九角はこう指したくなるところだが、第2図の5八金で角が死んでいる。
これで良しと第1図のときに思っていたのだが・・。

△8九飛成 ▲5九金 △同 龍 ▲8八飛 △6六歩 ▲5六銀
△2五歩!

2009-01-25-4c.jpg

▲8八飛で捌けたと思ったら、第3図の△2五歩に愕然。
泣く泣く4八角と手放したが、これで良いはずがない。
以下、相手の緩手があり、勝ちとなったが、△2五歩の見落としは大きな反省となった。
直線の読みの突っ込みがまだまだ足りないですね。

結果、3勝1敗で準優勝。さらに得点もアップして目標の2000点まであと9点となった。
この調子で次に2000点を越えられるようがんばっていきたい。

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すぱっと切られる

25日の大会の続き。

第3局目:相振り飛車
後手番となり、2局目に続いて相振りに。
以前このブログで書いていた三間+矢倉に挑戦してみた。
しかし、序盤で失敗してしまった。

2009-01-25e.jpg

第1図の玉引きが厳しく言えば敗着。
相手は端を攻めるぞといっているのに、それに近づいてどうすんだ(笑)
序盤で形にこだわってふらっと指してしまうことがあるのは、自分の悪い癖。
改めていきたい。

2009-01-25f.jpg

進んで第2図 ここからの収束が素晴らしかったので紹介。
▲2四桂 △1四馬  ▲3二金 △2三銀 ▲6一成銀!
△同 玉 ▲6三銀成 △7一銀 ▲4一金

2009-01-27a.jpg

きれいな必至が決まって投了。
こうすぱっと決められると負けても気持ちいいですね。

相振り・セオリー外の戦い

25日の大会の続き。

第2局:相振り飛車
先手番で、相向かい飛車・相金無双と懐かしい形に。
角交換から6六に角を据える常套手段を用いて迎えた第1図。

2009-01-25c.jpg

△7一金には半端じゃなく驚いた。
端攻めから▲9二銀の筋に△8二金の受けを用意しただけの手だが、
咎め方が対局中は全く見えなかった。
今考えると、6四歩から強引に銀交換して角を切って3六飛や2六飛の筋を
狙うのはあったかもしれない。しかし自陣も決して堅いとはいえないので
実戦では考えても決行できそうにないか?
先手は一歩しかないので第1図の前に▲6六角と形を決めたのが
良くなかったのかもしれない。

本譜は銀冠に組み替えにいき、第二次駒組みへ移行。

2009-01-25g.jpg

進んで、第2図は▲6六角 △5四銀 ▲5七角 △4三銀の千日手模様で迎えた局面。
しかしこちらは先手番で時間も10分強差をつけられていたこともあり、
千日手に逃げては勝てないと思い、打開。
第2図から▲8四歩 △同 銀 ▲7五歩と角銀総交換の大捌きに。
9三の銀を働かすなんとも冴えない手順ではあるが、これが意外に良かったようで、
難しい戦いに。

このあと200手を越える大熱戦となったが、辛くも勝利。
セオリーに反する手が多発するなんとも相振りらしい
面白い一局だった。

序盤の罠

将棋大会行ってきました。

今回は勉強になった対局が多かったので、1局ずつ図面を使って振り返ります。

第1局:角換わり
後手番になり、相手の趣向から変わった相居飛車戦に。

2009-01-25a.jpg

先手番の菊水矢倉は珍しい。
こういう将棋は全く経験がないので、どう対抗すれば良いのかわからなかった。
第1図で最初の予定は△8六歩。
しかし、以下 ▲同 歩 △同 飛 ▲8五歩 △同 桂 ▲8七銀
△7七桂不成 ▲同金寄 △8二飛 ▲7三角(第2図)

2009-01-25b.jpg

この手順に気づき、第1図で△6三金。
振り飛車だけを長く指していた身としては、この手は指しづらかったが、
先手も動きづらい形をしているので、後手としては満足いく展開だろうか。

このあと中盤で強引な仕掛けから開戦。
難しい戦いとなったが、先手に終盤うっかりミスが出て勝ち。
幸先の良いスタートとなった。

以下第2局の記事に続く。

今年の目標と最近読んだ本

また2週間さぼっちゃったなあ。
久しぶりなんで軽めに。

1.遅ればせながら今年の目標
・アマ連R2000
・興味のでた戦型は1回はやってみる
・全国大会出場

3つ目は今後数年間の目標ですが、積極的に狙っていきたい。


2.最近読んだ本
とっておきの相穴熊 [マイコミ将棋BOOKS] (マイコミ将棋BOOKS)とっておきの相穴熊 [マイコミ将棋BOOKS] (マイコミ将棋BOOKS)
(2007/10/23)
広瀬 章人遠藤 正樹

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穴熊は大学時代は指すのも指されるのもあまり好きではなかった。
最近はそういう嫌悪感は薄れてきたので、穴熊のコツを改めて
勉強し直したいと思い、購入。
結果は大正解。
プロとアマチュアの対談形式で相穴熊の実戦を解説していくのが
ユニークで面白かった。
随所に、「このような局面では経験的にはこういう方針で~」といった、
自分の実戦への応用も利きそうな言葉が出てくる。
実用性も十分と言える1冊だ。

対象棋力は有段者以上。これは戦型の性質上仕方がないか。
相穴熊の本は少ないので、有段者以上の穴熊党は迷わず買うべき一冊でしょう。

久々に勝ち越し

将棋大会行ってきました。
以下、振り返ります。

1局目:相振り飛車(後手三間美濃 対 向かい矢倉 左が私。以下同様)
 序盤で作戦負け。中盤に辛抱を重ねて、相手のミスを誘い、逆転に成功。
 最後は綺麗に寄せて快勝。

2局目:相振り飛車(後手三間穴熊 対 向かい金無双)
 1局目は美濃で失敗したので、穴熊に。中盤、相手の錯覚による落手から優勢に。
 そのまま押し切って勝ち。

3局目:先手四間穴熊 対 居飛車穴熊
 初手5六歩には飽きたので、久しぶりに四間飛車に。
 序盤作戦負けで捌き合いの時点では必敗。そこから相手の細かいミスが
 頻発して逆転。
 しかし、そこから決定的なチャンスを2回も逃してしまった。
 
 2009-01-12a.jpg

 1回目は第1図の局面。
 ▲2二銀成り △同玉 ▲2三歩 △1三玉 ▲2一竜と進めたが、
 これは玉を手順に逃がして論外な寄せだった。
 第1図で▲2三歩 △同金 ▲4二銀成りの詰めろをかければ、勝ちだったと思う。


2009-01-12b.jpg

 2回目は第2図の局面。
 攻めるか受けるか混乱して、▲5三角と打ってしまった。
 以下△5九竜 ▲2二歩成り △2七銀で詰まされてしまった。
 第2図で単に▲2二歩成りならきわどく自玉が詰まず、勝ちだったと思う。

 勝ちが何度もあっただけに悔しい敗戦でした。
 
4局目:相振り飛車(先手三間高美濃 対 三間穴熊)
 序盤、後手が3つの位を取る、意欲的な作戦。
 こちらはそれを目標に動いていくことに。

 2009-01-12c.jpg 

 第1図の3六歩が相振り常用の筋。
 しかし、これをやると先手はひたすら抑え込みの将棋になるので、
 結構覚悟のいる手。
 以下中断に4つの金銀を繰り出し、角銀交換の駒得に。
 寄せにいくと玉形の薄さが響きそうだったので、入玉を目指すことに。
 この方針が当たって、相手陣にトライ成功で勝ちとなった。
 
結果は3勝1敗。ソルコフで準優勝には届きませんでしたが、
4大会ぶりの勝ち越しができたのは嬉しかった。

指し初め

あけましておめでとうございます。
今年も淡々と自戦記などを書き記していきます。

さて、今日は新年初、将棋大会に参加してきました。
以下簡単に振りかえります。

1局目:先手ゴキゲン中飛車 対 居飛車穴熊(以下左の戦型が私)

2009-01-04a.jpg

 第1図は私が▲6五歩△同歩▲同銀と歩交換したのに対し△2四角と出られた局面。
▲6四歩が打てるのは大きいと思っていた。しかし、意外に難しくて困りました。
本譜は▲6四歩△5二銀▲6六飛△4五歩と進行したが、これでは自信なし。
戻って▲6五歩△同歩に▲同飛だったかもしれない。これも6四銀から6五歩と位を
取られてわからないのだが・・。
このあと致命的な読み抜けもあり、勝負どころなく負け。

2局目:三間穴熊 対 玉頭位取り
 作戦勝ちからガンガン攻めて勝ち。

3局目:居飛車穴熊 対 向かい飛車
 初手から▲7六歩△3四歩▲5六歩の馬作らせ作戦との戦いに。
 いつも穴熊に組みにいくのは芸がないとも思ったが、代替案が浮かばず。
 中盤難しい局面で10分考えたが、正解が見えず、損な捌き合いに。
 終盤時間がなく悪手連発だったが、相手が最後の最後で間違え逆転勝ち。

4局目:相振り飛車 向かい 対 三間
 序盤作戦負けして必敗に。
 中盤相手の受け間違えから怪しくなり始め、終盤は逆転模様になるも、
 攻め間違えて負け。

総括:全体的にいつもに比べて読み抜けは少なかった。
しかし、1局目のように読んでいた局面自体が悪いことが多く、
大局観の悪さが露呈していた。
最近、プロ将棋を並べるときは相居飛車ばかりだったので、
振り飛車の正しい感覚を忘れていた面はあったかもしれない。
これからは棋譜並べに5局に1局は振り飛車の棋譜を入れるように
してみようと思う。

プロフィール

ynug01

Author:ynug01

・社会人3年生    
・将棋倶楽部24   :三~四段
・アマ連レーティング:二段

・将棋倶楽部24HN  :ynug01

・指す戦法     
 振り飛車全般
 居飛車も勉強中

好きな棋士 :藤井九段
好きな駒  :歩

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