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将棋備忘録
将棋の観戦、自戦記などの雑記。

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反省を生かせず

大会行ってきました。
今回は2勝2敗。
以下簡単に振り返ります。

1局目:後手相振り飛車
後手番で三間対向かいに。
中盤は難しい戦いだったが、相手の緩手からペースをつかみ必勝形に。

1130-1a.jpg

第1図で△4六飛が信じられない悪手。平凡に△4六金で勝ちだった。
▲4七銀上、3六桂に▲5二玉を見落としたのだが、今でも
なぜそんな思考をしたのか謎。勝ちになって思考停止してしまったのかな。

2局目:後手一手損角換わり
さすがに3回目の採用となると、序盤はあまり抵抗なく進めることができた。
中盤、相手が定跡を外した攻め方をしてきたのがまずく、飛車得に。
そのまま押し切り勝ち。
自分には珍しく一方的な勝利だった。

3局目:先手ゴキゲン中飛車
初手▲5六歩からゴキ中に。
もう少し先手番のバリエーションが欲しいと思っているのだが・・。
この辺は後日書いてみたい。
対する後手は損とされている玉頭位取り。
中盤で桂得となったが、直後に悪手を指してしまい、敗勢に。
その後、龍を自陣に引きつけ辛抱を重ねて泥仕合に持っていくことに成功。
最後は、後手の玉の薄さが響き、逆転勝ち。

4局目:後手相振り
大学時代の先輩と対決。
先輩には長い持ち時間で勝ったことがなく、今回こそは勝ちたかった。
将棋は1局目と同様に私の三間飛車対向かい飛車に。
1局目は美濃囲いで負けたので穴熊に。
中盤、暴れまくって第2図。

1130-4a.jpg

銀損だが、飛車を捌いて、まだ頑張れると思っていた。
しかし第2図で平凡に▲2二歩と打たれて愕然。
仕方がなく2二で清算したが、5五馬と手厚く引かれてしまった。
全く手がなくなってしまったが、自玉は安泰なので、とにかくあの手この手で
手を繰り出していたら、いつのまにかおかしくなってしまい逆転模様に。

1130-4b.jpg

第2図で△同金と取ってしまったのが失着。△4五香で勝負したかった。
本譜は▲7五桂と打たれて△4五香の暇がなくなった。
とはいえこのあとも勝つチャンスはあったのだが生かすことはできなかった。


負けた将棋2局は先週の将棋の反省点にもあったように、勝ちになったところで
読みが足りない場面が多かった。
振り返って何故かと考えてみると、感情で手を選んでしまっているのが原因のようだ。
そんなときは決まって読みが入っていない。
この辺は一朝一夕で修正ができるとは思えないが、まずは意識して
よりよい方向へ持っていけるようにしたいと思う。

追記:
それにしても今日はたくさん指したなあ。
気になって手数を調べてみた。
149、88、137、175 総手数549手!
しかも175手はアマ連レーティング対局での自身最高手数だった。
そりゃさっきから頭がいたいはずだ・・。
さっさと寝て休もう・・。それでは、また。
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失着

大会続き。今回は3局目と4局目まとめて。
勉強になった序盤と、反省の終盤、1つずつ紹介。

第3局
後手番で、初手から7六歩 △3四歩 ▲7五歩 △5四歩の出だし。
石田流には△5四歩から相振り志向が私の最近の対策。
そこから数手進んだのが第1図。

1122-3a.jpg

先手は飛車回りを保留して6七銀型にして、後手が飛車を振ったのを見て居飛車にシフト。
この発想は自分にはなかった。石田流は得意だが、相振りは嫌な人は参考になる序盤だろう。


続いて第4局。
先手番になり、三間対右四間に。
中盤香損の必敗になるも、徐々に盛り返し、勝ちになった終盤が第1図。

1122-4a.jpg

ここから▲1三香成 △同 桂 ▲1四歩 としたのが失着。
△2四香と受けられて、おかしくしてしまった。その後も難しかったと思うが
立て直しを図れず、最後は大差に。

感想戦で、観戦していた方に第1図では▲1四歩があったと教えていただいた。
以下△同歩なら▲同桂!で必至という狙い。
なので、▲1四歩には△2四歩と受ける手が自然か。
以下▲1三歩成 △同 桂 ▲2四角 △2一玉▲4二銀成(第2図)

1122-4b.jpg

1例だが、こうなれば先手勝ちだろう。
第1図は手の狭い局面なのだから、しっかり読みを入れるべきだった。
正直、勝ちになって気が緩んでしまった。
次は勝ちになったときも集中力を切らさないよう努めたい。

相振り、中盤の応酬

前回の続き

第2局
私の先手で初手5六歩からの中飛車に向かい飛車で対抗され、相振り飛車に。
穴熊対矢倉になり、互いに力をためあって第1図。

1122-2a.jpg

ここで待つと端攻めがくるので、仕掛ける一手。
以下の仕掛けは研究していたわけではないが、なかなか面白いと読み、いってみた。

第1図以下▲6五歩 △同 歩 ▲5五歩 △同 銀 ▲6五桂 △6二銀
▲7七角 △6六歩 ▲同 銀 △6四銀(第2図)

1122-2b.jpg

▲6五歩△同歩に▲5五歩が手筋の一着。同角なら5六銀で攻めが厚くなる。
確か久保八段が似たような筋をNHK杯で指していた。
そして▲7七角 が面白い手。▲5六歩が受けづらく、優勢ではないかと思った。
しかし、△6六歩 ▲同 銀 △6四銀がうまい手順。
先手の遊び駒を働かせて、じっと受けに回るのには意表を突かれた。
第2図で▲7五歩といったが、もっと激しく攻めたいところだけに不本意だった。
以下端を攻められて難しい戦いが続いたが、終盤相手のミスに助けられて勝ち。

第1図以下の仕掛けは悪手を指していた感じはしないので、そもそもの
局面がわるかったのかもしれない。今後駒組み段階も含めて改良すべきだと思った。
具体的には、どこかで5五の位を取る、端攻めを早くに見せる、
銀を4六に持っていって4四角の形に指させないなどが考えられる。
今後の研究課題としたい。

2つの優勝、そしてぐだぐだな将棋の話

母校の三重大学将棋部が土日に行われた大学団体戦B級で優勝しました。
全勝での優勝は立派。自分たちが現役の頃よりも真面目に
活動しているので、その成果がでたのでしょうね。
部員のみなさん、おめでとう。

さて、私も土曜日に名古屋の将棋大会に参加し、優勝してきました。
後輩たちとは違って、3連勝1敗という形の情けない優勝ですが(-_-;)
(3勝は複数いますが、対戦相手の勝ち数が上回って逃げ切り)
とはいえ、内容的に熱戦が多かったのは良かったです。

取り上げたい点が多いので今日から小分けにして一局ずつ振り返ります。

1局目は後手番になり一手損角換わりに進行。

先手は飛車先保留の形で右四間から自陣角の仕掛け。
対して後手は先手の攻めに乗じて敵陣深く角を打ち込み、迎えた第1図。

1122-1a.jpg

今4五で銀を交換した局面。
ここで△4四歩と△4七歩で迷った。
△4四歩は変な手だが▲5六銀が気になった。
以下△4五歩なら▲7四歩でと金を作られると、後手の飛車が狭いので駄目と判断。
本譜第1図以下△4七歩▲同金△5九銀で飛車の捕獲にいった。
しかし、ひらりと▲5五角と出られて見ると、角は利きが悪いし、飛車を入手し
打ち込んでも、取りにいける駒がなく思った以上に良くなかった。
第1図ではもともと悪いのでしょうか?誰か教えてください。

進んで終盤の第2図。

1122-1b.jpg

先手玉を追ったが届かず、開き直って△6三桂の勝負手。
これに▲3二銀成りとしてくれたので、先手玉が詰めろで、
後手玉は詰まず、勝ちになった。
代えて第2図では▲5二銀打ちを本線に読んでいた。
以下△同飛!▲6三角成り!という順で後手が負けそう。

と書いていて、とんでもない勘違いに気づきました。
まず第2図で▲3二銀成り△同玉の局面は先手玉は
詰めろになっていない。8八銀~7七銀不成りのとき同桂で
詰まないのをうっかりしていました。
同様に▲5二銀打ち△同飛▲同銀成りも先手詰まない。
6三の角がいなくなれば8五桂の筋で詰むのですが・・。

つまり第2図は何やっても後手負け。大差だったんですね。
いや書いてみて良かった。感想戦では詰めろですねで
確認せずにスルーしちゃったので。
ああ、それにしてもなんで気付かないんだ。馬鹿すぎる。
▲5二銀打ち△同飛とかかっこいい手だなあとか読んでた
自分が恥ずかしすぎる。

ぐだぐだですが、書きなおすのもしんどいので、
反省のためにもこのままにしておきます。
すいません、2局目以降はもう少し調べ直して書きます・・。

「基本」と「読み」が加わらないとここまでできない : 羽生善治の終盤術2

羽生善治の終盤術〈2〉基本だけでここまで出来る (最強将棋21)

1ヶ月かけて、ようやく読了。久々に将棋本の書評です。

 羽生さんの実戦から、次の一手形式で終盤解説されるシリーズ第2弾。
1巻に比べて、読まなければならない量が増えている。
例えば、「以下詰み」、「○○は詰めろ~」といった記述が多く見られるが、
その順だけで10手以上の読みが必要なときがある。

私観では、問題自体も1巻より難しい。これは振り飛車戦が少ないことが原因か。
また、振り飛車党は細かく手を読まない人種が多い。
だから、羽生さんのように「読み」重視の考え方を理解するのは大変かもしれない。

私は途中から問題を無理に解こうとせずに、解説を熟読する方式をとった。
理解とまではいかないが、終盤の考え方の方向性にどういったものがあるか
知識はついたと思う。

以下印象に残った言葉を抜粋
 

詰めろをかけるとは相手に手番を渡すことですから、渡す駒は少ない方がいい

どのように駒をつなげれば攻めがつながりやすいか

王手がかかりやすい形にして手を渡す


この本を読んで終盤を勉強するにはかなりの棋力が必要。
少なくとも初段、24で1600点は欲しいところだ。
それ以上の人は読んで損はないと思う。

感覚と実態の違い

先日の大会の将棋より。
私の一手損角換わりに先手棒銀の対抗形。

2008-11-13a.jpg

第1図は先手の仕掛けが遅れていて、後手十分。
ここで▲4九角ならはっきり優勢だった。▲6二玉と上がってからそれを狙っても良かっただろう。
しかし、この筋を知らなかった私は、全く違う手順を選んだ。
第1図以下
▲4二玉▲1二香成 △7五歩 ▲同 歩 △6五桂 ▲6六銀 (第2図)

2008-11-13b.jpg

相手の玉形が通常の矢倉囲いより薄いので、攻め合って十分と感覚的に
判断して攻めてみた。
しかし、いざ第2図を迎えてみると意外に後手の攻めが難しい。
どう攻めるのが正しいのか居飛車党の人に聞いてみたい。

本譜は強引な攻めでいってみました。
第2図以下 △7六銀 ▲8八香 △8六歩 ▲同 歩 △8七歩 ▲同 香 △5四角

2008-11-13c.jpg

ここで強気に5五銀と出られて悪かったと思う。
しかし、▲9八角と受けられたので、△8七銀成から攻めが続く形になってしまった。

居飛車の将棋は感覚で指してはいけない。
きちんとした読みの裏付けが大切なことだと学べた一局だった。

居飛車デビュー

将棋大会に行ってきました。
今回の大会では、後手番になったら一手損角換わりをやってみることを
目的としていました。
初手から純粋に居飛車を目指すのは大会では初めてだったので、いささか緊張。
以下、簡単に振り返ります。

1回戦: 一手損角換わり対棒銀
後手になったので、予定どおりに一手損に。
相手の棒銀の攻めに対して、カウンターが決まって、押切り勝ち。
しかし、攻め手順で良くわからないところがあったので、
後日別記事で取り上げます。

2回戦: ゴキゲン中飛車超急戦
相手は前回ゴキゲン中飛車で負けた小学生。居飛車にするか迷ったが、
前回のリベンジの気持ちが強く、ゴキゲン中飛車を選択。
研究通り優勢になって第1図。

2008-11-09c.jpg

第1図で△5一金左としたが▲2三歩のと金攻めが速くて混戦に。
△5一金右ならと金攻めがないので、良かったと思う。

進んで第2図。
2008-11-09d.jpg

第2図で△6七銀成りとしたが、▲6三香成りから成り銀を抜かれて負け。
まだしも△5五桂でゲタを預けるべきだった。
終盤の弱さが露呈した一局。


3回戦: ゴキゲン中飛車対米長玉
初手5六歩からの中飛車を選択。
序盤、大作戦負けに陥ったが、中盤の辛抱が実って逆転勝ち。

4回戦:相振り飛車
先手番で石田流を志向したところ、相振りに。
序盤で定跡書で悪いとされている手順を喰らったが、思っていたよりも
難しく、接戦に。
細い攻めがうまくつながって、最後は大差で勝ち。

2局目が不出来な内容だったのは不満だが、
それ以外は、中盤以降手をよく読めていて満足な内容。
目的の居飛車デビューもうまくいったので、次回以降も
積極的に試していきたいと思う。

詰み逃し


私生活で色々とあり、随分と更新間隔が空いてしまいました。
さすがにこれほど空けることはしばらくないと思います。
今までの分は取り返そうとはせず、のんびりとマイペースで更新し続けるつもりです。

さて、復帰1発目は、24での将棋から。

後手番で石田流に対して居飛車で対抗。
終盤、直感で詰みだと感じて、王手ラッシュをかけて、迎えたのが第1図。

2008-11-04a.jpg

△3九馬の王手に対して▲1八玉と逃げられたのだが、
これが読みに無くて愕然。
合い駒を取って詰みとしか考えていませんでした。
馬鹿だな~と溜息をもらしつつ、ここで投了!!

24を閉じて1分後、詰みに気づいた。
第1図から▲2九馬△同銀▲2七銀△1七玉▲1六銀成り!以下端突きで終了。

いやあ本当に馬鹿でした。やっぱり自分は終盤力が無さ過ぎる。
しかし、復帰1回目のエントリーとしては、自分らしい内容だったので、
ネタとしては良かったかな(苦笑)

プロフィール

ynug01

Author:ynug01

・社会人3年生    
・将棋倶楽部24   :三~四段
・アマ連レーティング:二段

・将棋倶楽部24HN  :ynug01

・指す戦法     
 振り飛車全般
 居飛車も勉強中

好きな棋士 :藤井九段
好きな駒  :歩

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