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将棋備忘録
将棋の観戦、自戦記などの雑記。

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4月29日(火) 社会人初の大会出場

今日は社会人になって初めて将棋大会に出場してきた。
簡単に振り返ります。

1局目: 相振り飛車
 後手番で先手中飛車穴熊に対して、高美濃から押さえ込みに。
 終盤、銀損の代償に穴熊を崩して面白くしたと思った。
 しかし、考えていたよりも足らなかったようで、負け。

2局目: 相振り飛車
 先手番になったので、試してみたかった初手5六歩を採用。
 対して後手は三間飛車を採用され、第1図のようになった。

 2008-04-29a.jpg

 この局面は実は研究範囲。
 7八に金がいくのは若干不満だが、後手も飛車を動かし直すので指せるとみている。
 この後銀冠にして、玉頭を厚くして作戦勝ちに。
 しかし、終盤緩手連発で逆転模様に。そこで踏みとどまって辛くも勝ち。
 
3局目: 馬作らせ向かい飛車
 私が後手で珍しい作戦を受けた。

 2008-04-29b.jpg

 第2図になり馬作り確定。かなり古い作戦で、馬作って穴熊に囲えば良し。
 という認識だったが、指してみると、意外にはっきり良くするのが難しかった。
 しかし、終盤相手のミスに助けられ、勝ち。
 これについてはまた後日、詳しく考察してみたい。

4局目: 四間対居飛車穴熊
 疲れていたので、指し慣れている四間飛車を採用。
 居飛車穴熊を目指されたので、将棋世界、藤井九段の講座の
 5八金型向かい飛車作戦を拝借。

 2008-04-29c.jpg

 8六同角型から▲7七桂と跳ねたのに対して、驚愕の△8三歩!
 感覚的には悪手のはずなのだが、どう咎めるか今もわからない。
 がんがん攻めてみたのだが、徹底して受けられて駒損に。
 終盤しがみついて勝ちになるも、悪手連発で再逆転。情けない・・。

総評: 前回同様、結果は2勝2敗。
 敗因は序中盤で時間使い過ぎで、終盤に悪手が多かったこと。
 では何故時間を使ったのか?
 どうも今日は調子が悪かったようで、第1感が昔に戻って、筋が
 悪い手ばかりがちらつき、それを打ち消すのに時間がかかった。
 対策としては筋の良い将棋を並べて、腐った感覚の徹底排除が考えられる。
 並べる棋譜の選定には、そういった点を考慮してしばらくは行っていこう。

 良かった点は初手5六歩からの相振り飛車と四間→向かいの
 居飛車穴熊対策を試すことができたこと。
 試したいネタはまだ5,6個あるので、次回以降も挑戦する気持ちを
 忘れず、将棋に臨んでいきたい。

 にしても、やっぱり大会は楽しい。
 研修期間を終えるとなかなか大会出場も難しくなると思うが、
 なるべく近隣の将棋大会には顔を出せるようにしたいですね。
    
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4月28日(月) 今週の観戦チェック

マイナビ女子オープン 第3局 4月30日(水)
 矢内理絵子 対 甲斐智美(先)
今回も甲斐さんの四間飛車だと思われるが、矢内さんの銀冠に対してどれだけ準備が
できているか。
対して矢内さんは研究を察知して、早仕掛けにしそうな気がする。

ネット最強戦 1回戦 5月4日(日)
 佐藤康光 対 村山慈明
若手のホープと、2冠王の対決。佐藤2冠の序盤の工夫にどれだけ村山五段が
ついていけるかという勝負になりそう。 

第67期A級順位戦予想

名人戦は1-1で進行中ですが、すでに次期順位戦の対戦表ができています。
第67期A級順位戦対戦表

ざっと1回戦を見ると、初っ端から厳しいカードが。
藤井ー谷川戦、佐藤ー鈴木戦と順位の低い人同士の対戦が目を引きます。
ここで勝つかどうかで、降級戦線に関わるかどうかが決まりそう。
また、面白いのが最終戦で、藤井ー佐藤戦、谷川ー鈴木戦が組まれていること。
この4人の対戦成績がかなり全体に影響する気がする。

名人戦の勝者が、まだわからないので、挑戦争いは予想しにくいが、個人的には
佐藤2冠を推したい。佐藤ー森内か佐藤ー羽生の名人戦はまだ一度も
実現してないので、見てみたい。
順位は厳しいが、前期の鬱憤を晴らして突っ走ってもらいたい。

対して、降級戦線。
これは本当に読めない。本来なら、順位5位以上の人は1期では
落ち辛い(ここ数年では)のだが、順位7,8位の谷川、佐藤両氏がまず
落ちない。だから、例年以上に順位上位も厳しい戦いを強いられそう。
また、9、10位はより厳しそう。

では具体的に誰が落ちるとみるか。
客観的にみると鈴木八段はかなり生き残るのが大変そう。
10位の深浦王位は王位を守り切れるかで、動向が変わりそうだが、今度こそ
落ちないと見る。
では次にだれか。挙げたくないのだが、ここ数年、年度勝率の悪い
藤井九段は今期は振り落とされそう。1回戦の谷川戦で勝ってくれれば、なんとか
なりそうな気もするけど・・。
また、木村八段も候補に挙げられる。前期の最終戦は四連敗+詰みを逃して
負けで終了という味の悪い形だったのが不安に感じるので。

まとめると鈴木・藤井・深浦・木村の順に危ないと予想します。
・・・振り飛車ファンにあるまじき予想だなあ。
まあ予想云々を前に、今期も名局を多く作り出してくれることを期待します。

4月23日(水)名人戦第2局 羽生1勝を返す。

名人戦第2局 4月22,23日
森内俊之 対 羽生善治(先)
 
asahi.com 将棋

1手損角換わりとなった本局。
個人的には封じ手局面で後手面白くないのでは?
8筋の歩切りの得は+-ゼロだし、陣形的には後手の方が居玉でまとめにくい。
こういう将棋になるともろに一手損が響いているように見えるんだけど、
どうなんだろう?
これで1-1。戦前の予想では4-1だったんだけど、将棋の流れを見ていると、
どうも接戦になりそうな予感。

本局も先手勝ち。後手で勝ち星を取った方がシリーズの主導権を握れそう。
次局は後手の羽生2冠がどんな作戦を取るかに注目。
個人的には相矢倉を見てみたい。

4月14日(月) 甲斐踏みとどまって1勝

マイナビ女子オープン 第2局 4月14日
矢内理絵子(先) 対 甲斐智美

中継チェックし忘れていた。
先ほどざっと棋譜を並べてみた。
甲斐さんのゴキゲン中飛車に対して矢内さんは丸山ワクチン。

この戦型で向かい飛車に振り直さない作戦はプロでは珍しい。
個人的には単調すぎて、長い持ち時間ではうまくいかない作戦だと思うのだけど。
本譜は中盤矢内さんに失着があったようで、甲斐ペース。
しかし終盤、急失速。これにはびっくり。逆転したかと思ったが、ぎりぎり踏ん張って勝ち切った。
あの流れで矢内さんに勝ち切るとは・・精神力が強いと感服。
これでイーブンとなって面白くなってきました。


2008-04-14a.jpg


棋譜を見て、一番びっくりした手。このと金を間に合わせようとするなんて、
度胸あるなあ~。見習いたい。

備忘・健康

先々週、会社で受けた健康診断の結果が返ってきました。
「LDLコレステロール高値疑」だそうで・・。
早速調べてみました。
LDLコレステロール

これによると、動脈硬化や心筋梗塞の恐れがあるそうです。
原因は運動不足かなあ。食事はバランスが良いほうなので。

4月13日(日)将棋世界5月号 感想

来週の資格試験に向けて勉強しないといけないのだが、どうも気分が乗らない。
平日は忙しいから自分のペースを作りやすいんだけど、丸一日時間あると、うまく扱えないなあ。
気分転換に今月の将棋世界の感想でも。(要するに逃げであるorz)


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今月の記事BEST3

 三位 名局セレクション

  今月の3局はどれも終盤が面白く、参考になった。棋譜並べが趣味の私としては
  満足度高かった。特に伊藤ー村中戦は最後の詰みが鮮やかでお勧め。

 二位 最新戦法講義SP(後編)

  今月も盛りだくさんの内容だった。
  相矢倉において、8五歩型でも十分穴熊に対抗できる流れになっていたのは、
  初耳だったので、勉強になった。だから棋王戦第五局も8五歩型だったのか・・。
  若手振り飛車党に対するインタビューでは目新しい見解はなかった。個人的には
  居飛車党が今の力戦振り飛車に対してどう思っているのかが気になる。
  来月からの連載化が決まったのは喜ばしいが、ネタがつきないかちょっと不安。
  「イメージと読みの将棋観」なんかはちょっとマンネリ化してるんで、同じように
  ならないようがんばってほしい。

 一位 順位戦最終局特集

 今期は各クラスともドラマが少なく、上がるべき人が上がり、盛り上がりに欠けた印象。
 昇級者インタビューでは、深浦八段の「A級棋士になりたい」は重みのある発言で、
 胸にぐっときた。来期はがんばってA級に居座って欲しいが、そうなると、
 藤井・鈴木両振り飛車党が苦しい・・。ああ、今のA級は落ちて欲しくない人ばかりで
 ほんと困る。
 

 他の記事では期待していた「行方八段の2007年度を振り返る」が拍子抜けな内容。

行方の回顧はさらに複雑かつ専門的な部分も多々あったのだが、ここでは割愛する。私が書きたくないからだ。(p146より)


 ってなんでやねんー!そういうのがファンは知りたいんだよ!
 行方ファンの記者の気持ちはわからないでもないが、もう少し読者のことも考えて書いてほしい。
 

 来月は谷川先生のエッセイが始まるようだけど・・自戦記じゃないのが残念。
 光速ノートとどう棲み分けをして書いていくのかは少し気になる。
 最新戦法講義の次のテーマにも期待。

4月9日(水)名人戦第1局、森内名人先勝

名人戦第1局 4月8,9日
森内俊之 対 羽生善治
 
asahi.com 将棋

あんまり時間ないので、上記のサイトでの進行をさらっと見た感想。

・8六歩から羽生二冠が仕掛けたところで、4一玉~5二玉と待つような手はどうだろうか?
・8六同飛から飛角交換したあとの局面は後手の勝てる局面はなさそう。
・森内名人としては序盤でやりそこなっただけに、おいしい1勝。
 対する羽生二冠は、珍しく中盤で指し手が暴走してしまったのは意外。
 気合いが空回っているのでは?

2局目はなんだろう?森内名人後手ですが、なんとなく相居飛車の将棋になりそうな気がする。
個人的には相矢倉希望。

名人戦 第1局1日目

名人戦第1局 4月8,9日
森内俊之 対 羽生善治  

共同開催を期に、名人戦だけでも、無料で中継してほしかったなあ・・。
asahi.com 将棋で随時進行状況をしてくれるだけ、去年までよりはましだが。

将棋の方は相居飛車の力戦型に。全く縁のない戦型ですが、
1日目の進行を見る限りでは先手の森内名人の手の作り方が
難しい印象を受けるので、羽生持ちです。


ところで、名人戦の予想について、エントリーを書くのが間に合わずに、
開幕してしまいました。
遅ればせながら、今回は、羽生の4-1で奪取と予想します。
永世名人を森内に先に取られたのはかなり悔しいはず。
今回は全力で取りに来ると思う。
森内名人はタイトル戦が1年ぶりなので、羽生さんとしては短期決戦で決めたい。
逆にフルセットまでもつれこんだら、森内勝ちと予想。


マイナビ女子オープン第1局、矢内先勝。

マイナビ女子オープン 第1局 4月3日
矢内理絵子 対 甲斐智美(先)

少し遅くなりましたが、ざっと棋譜を見た感想。
予想通り、銀冠対四間の対抗形に。
序盤は想定局面のわりに、甲斐さんの形の作り方が冴えなかったのでは?
8筋の突き捨てに同角と応じるようでは、振り飛車が辛い印象。

2008-04-06a.jpg


中盤、第1図の▲4四角の間合いの取り方は感心した。
若干緩手な感じがするんだけど、こう手を渡されると、嫌なもの。
最近矢内さんは調子が悪かったけど、この手はなんとなく矢内さんらしい印象で、
復調を感じた。
この後は自分のレベルでは良く分からないねじりあい。ただ、居飛車が面白い局面が
ずっと続いていたようだった。

甲斐さんにとって、番勝負での1局目の敗退は痛かったが、終盤の追い込みは
次局に繋がる内容。
さらに第2局の作戦は矢内さん苦手のゴキゲン中飛車が濃厚。
そこで勝ち星をあげてもらいたい。
対する矢内さんがどのような作戦を取るのかが焦点か。
個人的には、ゴキゲン中飛車対2枚銀急戦の形を見てみたい。



プロフィール

ynug01

Author:ynug01

・社会人3年生    
・将棋倶楽部24   :三~四段
・アマ連レーティング:二段

・将棋倶楽部24HN  :ynug01

・指す戦法     
 振り飛車全般
 居飛車も勉強中

好きな棋士 :藤井九段
好きな駒  :歩

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